麻紐でエマノンのナップザックを編んでみた
エマノンとは、地球に生命が発生してから現在までのことをすべて記憶している、ジーパン、粗編みのセーター、イニシャル入りのナップザック、長い髪のそばかす美人
梶尾真治さんのライフワークともいえる小説のヒロインです。
鶴田謙二さんが漫画化しているのですが、映像化もされるといいな。
材料
コクヨの麻紐(ホビー向け)、ダイソーのジュートヤーン2コ、布(内袋用)、ヒモ
かぎ針7号
コクヨ 麻紐(ホビー向け) きなり色 480m巻 チーズ巻き ホヒ-35
麻紐の比較
上からコクヨの麻紐、ダイソージュートヤーン、ダイソー麻紐
焦茶のジュートヤーンは太くて短い(20m)
太さの違う麻紐を組み合わせて編むのは無理がありましたな💦
コクヨの麻紐は太さが一定で途中でつながなくてもバッグが編めるという優れもの。
編んでる途中で、そのまんま編んだ所よりほどいて編み直した所の方が編目が綺麗なことに気がつきました。
糸が硬いのが原因なので多めに引き出してもんでから編むとよいかんじに。
次回は先に麻紐を焼いて洗ってから編もうと思います。
底はくさり編み32目で作り目
長編みで各段12目増やしながら楕円形に3段編む
糸を替えて細編みで1段、12目増
これで108目になったのだけどあと1段編んで12目増やしてもよかったかも_(^^;)ゞ
側面は増減なし。方眼編みで25段
(くさり編み3目で立ち上げ、くさり編み2目+長編み1目)
縁編みは細編みで1段
毛羽立ちを減らすため、水で濡らしてからガスコンロで炙り、干しました。
チェーンステッチで「E.N」と刺繍し
内袋を縫い付け、ヒモを通しました。
普通に帆布で作れという声が聴こえてきそうではありますが
エマノンのナップザックに見えますかね。
